和泉の里では、生活介護としての「日中活動支援」と、日常生活に必要なスキルの獲得を支援する「生活支援」が行われており、それぞれのご利用者に合わせた支援を行います。あらゆる場面で、一人一人の想いに寄りそった関わりを通して、ご利用者様の夢をひとつでも多く叶えられるように支援しています。
個々の能力や興味にあわせた自立課題等の作業を行っています。また、音楽活動などの感覚統合の活動を通して、出来ること、やれたことを増やし、ご利用者の自己肯定感を高めています。
受託活動として、仕事が途切れることなく継続して提供出来るようにしています。また、個別の活動として、自閉症スぺクトラム障がいのご利用者を中心に、TEACCHプログラムを取り入れた活動を行います。
かつらぎでの生活での暮らしでは、次のステップとしての地域生活への移行に活かせる事を前提に取り組んでいます。
地域での暮らしを意識し、小グループ(ユニット)で、生活を共にすることで協力し、役割を担う事で自信へと繋げて頂き、またQOLの向上も図り、地域移行の可能性を模索しています。
お菓子作りを通して共同作業の大切さと、その中での責任感(役割)を身に付けると共に、それが販売される喜びを得ることで作業への参加意欲向上を図っています。
和泉の里には、ご利用者様の大好きな喫茶店があり、薫り高きコーヒーの香りに包まれています。
看護職員による毎日の健康管理を、嘱託医師、協力医療機関との連携により行っています。ご利用者様は安心した暮らしを送っていただけます。