11月23日10:30から、泉佐野市大木にある火走神社の新嘗祭へ参加してきました!
火走神社は創建年は不詳で、推古天皇2年(594年)2月には祭礼が行われているので、それ以前の創建であろうとされています。
主祭神 は軻遇突智神(かぐつちのかみ)で火の神様ですが、その他の神様と神様のお住まいの背後にある壮大な宮山の神様とご一緒に、泉佐野市大木地区の氏神様として皆様をお守りして下さっています。
新嘗祭(にいなめさい)は「新」は新穀を、「嘗」はお召し上がり頂くことを意味し、収穫された新穀を神様にお奉りし、その恵みに感謝する為にお祀りしますので、泉佐野市大木地区ではお米をつくられているので、大切な神事となります。
火走神社では、新嘗祭の日、「御火焚」(おひたき)と「湯立神事」(ゆだてしんじ)も執り行われます。秋の収穫の感謝、厄除け、無病息災などを祈願するものです。
寒い中でしたが大木地区の町内会の方々や外部からの参加も見られ、非常に賑わいのあるものだったと思います。