ゆかりの里では、40歳以上の知的障がい者を対象に、日常生活や日中活動を通してに高齢者に必要な支援と活動を行っています。また、高齢者にふさわしい生活環境づくり、情緒の安定や日常生活の自立、適応能力の向上をはかるなど社会的自立を達成する事を目的としています。
結び織りやさをり織り、ビーズブレスレット、シュシュなど主に作品づくりに取り組まれています。出来上がった作品は、清光会バザーやショップ「ふれあい」での販売を行っています。
ビーズ通しや塗り絵、パズルなど手先を使った作業に取り組んでいます。手先を使用することで、脳の活性化につながるだけでなく、集中力やリハビリを兼ねて行っています。
機能低下を緩やかなものにし、現在ある機能を少しでも維持できるように取り組んでいます。また、個々に応じた無理のないプログラムを考案し、そのプログラムを理学療法士や支援員がご利用者様と相談しながら取り組んでいます。
館内に喫茶室があり、週2回午後から喫茶店を行っています。ご利用者様の希望によりコーヒー、紅茶、ジュースなどを選んでいただけます。
その他にも月に一度、ラーメンの日を開催しており、それぞれお好きな味を選んでいただいております。
誕生日会には、出張シェフによる創作料理を楽しんでいます。
看護職員による毎日の健康管理を、嘱託医師、協力医療機関との連携により行っています。ご利用者様は安心した暮らしを送っていただけます。